暑い今こそ冷えにご用心!!
2020年06月13日
こんにちは!!
豊川 健美整体Cocoroです!!
朝は風が吹いて涼しいですが、9:00頃にはなかなかの日差しの夏日になりますね!!
毎朝FM豊橋のラジオで東三河のニュースと(豊橋のですが)天気予報、道路交通情報を聴きながら職場に来ていますが、8:00の時点でここ最近の豊橋の百葉箱の中のはすでに20度から25度を指しているそうです!!もう夏ですね!!!
汗やお小水は身体から水分が抜ける様子が目に見えますが、目には見えない水蒸気となって生理学的に身体から水分が抜けてしまう、「不汗蒸散」(ふかんじょうさん)という生理現象がありますので、のどが渇いたと思ったらいつの間にか脱水の症状になっていた!!ということも増えてきます!これからさらに暑くなりますので水分補給をいまからこまめに摂るようにしていけるといいですね!!!
ところで皆さんは冷房・扇風機を使っている時でお仕事中・お家でまったり過ごされている時にこんなことを感じたことはありませんか?
「冷房・扇風機で快適なはずなのになんとなく疲れてきた・・・」
「冷房で気持ちいいけど首・肩が突っ張ってくる・・・」
一度は感じた事ありませんか?
これらは冷房を使う事で筋肉が冷えて固まっている状態になってしまうから肩こり感を感じてしまうのです!!!
筋肉は冷えると筋肉内の血流が悪くなってしまい、だんだん筋肉が凝り固まってしまいます・・・それにより、快適に涼んでいるのに肩こり感や筋肉の疲労感を感じてしまうのです( ;∀;) この冷房肩こりは運転中にも感じやすいです!運転中は基本的にハンドルを両手で握っている状態となります。
解剖学的には、肩関節屈曲(腕を前に伸ばしている姿勢)をずっと維持している状態になります。この状態は、肩の三角筋・僧帽筋が緊張している状態となり、その状態で車の冷房を稼働させると、ちょうど肩に当たる高さの位置から冷風が出るため、肩首周りの筋肉が冷えやすくなります。同じ姿勢でいる+冷風が当たるため、肩こり感・疲労感がより感じやすくなります!
(火傷や捻挫といった怪我で筋肉や皮膚が炎症を起こしてしまっている場合は、温めると炎症が強くなり治りが悪くなってしまいますので、その場合はしっかり冷やしてあげましょう!!)
また、冷風で涼しい部屋と冷風が効いていない暑い部屋の寒暖差は、身体に負担がかかるので、より疲労感を感じやすくなります。同じ姿勢でいることの多いデスクワーク、ご自宅でくつろいでいるときに身体を冷やし過ぎないようにしましょう!!!動き出し時に冷えて固まってしまった筋肉がうまく伸縮できず、痛めてしまった、ぎっくり腰をしてしまったという方が大変多くいらっしゃいます・・・!
また、内臓が冷えてしまって飲食物の消化や吸収効率が落ちてしまうなどの弊害が起こる可能性も高くなります!暑いからといって身体を冷しすぎないように気を付けていきましょうね!
デスクワークや冷房の冷えで首から肩から凝り固まってしんどい!!という方はぜひ一度当店へご相談ください!!!
こり解消のためのお家でできる簡単ストレッチもお教えします!!(*^-^*)
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