生理痛のおはなし

2020年05月26日

こんにちは!

豊川市の整体院 健美整体Cocoroです!!

もう夏の陽気になりましたね!!

今年の夏も暑くなる予感がひしひしと感じられます。。。

「のどが渇いたな・・・」と思った時には体内の水分が抜けてしまっていますのでのどが渇いたと感じる前に、こまめに水分を摂取することを心掛けましょう!!!また、お茶やコーヒーで水分補給しようとしても、これらには利尿作用(お小水を促す作用)が含まれていますので逆に水分を体外へ放出してしまいますので、水分補給は水で摂るように心掛けてくださいね!!!

 

本日は生理痛のおはなしです!!

 

 生理痛は女性の約60%~80%の方が感じており、そのうちの30%の方がお仕事・学校を休まざるえない程の痛みが強く出ています。

生理痛は

  • 痛いものだという恐怖心によるもの
  • 子宮や卵巣の血液の流れが悪い状態のもの
  • ホルモンの分泌量の過剰・変動が激しいことにより、子宮筋が過度に収縮することによるもの
  • 子宮内膜症や子宮筋腫などが原因で強く痛みが起きるもの

 

というように複数のタイプがあります。子宮内膜症・子宮筋腫は生理痛以外自覚できる状態のものが少ないため、毎月痛みがあまりにもひどく寝込んでしまう、経血の量がいつもより多いといった、いつもと違うと感じたら婦人科で検査しましょう!

また、頭痛・腰痛・下腹部痛などの痛みだけてなく、イライラや無気力といった状態も生理痛に含まれるといわれています。

 

 また、「なんかイライラする!」、「憂鬱な気持ちになりやすい・・・」といった情緒不安定になりやすいなどの精神的な不調、「ここ最近は疲れやすい・・・」、「なんとなく身体がだるい・・・」、「ニキビが増えた!肌が荒れた!」という身体の不調を生理前の数日、日常生活に支障が出てくる程の状態が3ヶ月続く状態のことをPMS(月経前症候群)といわれます。

 PMSは生理が始まれば状態が軽くなったり、解消・消失しますが、これらの状態はストレスや子宮・卵巣の血流の流れと密接な関係があり、立ちっぱなしや座りっぱなしといった長時間同じ姿勢でいると筋肉がこわばってしまい、身体に負担がかかるのと同時に血流が悪くなってしまいます。

 体内の細胞の再生を行うために、肺で取り込んだ酸素を全身を巡って老廃物や不要な二酸化炭素と交換・排出を行なっていますが、血流が悪くなってしまうとそれらの生命活動に必要な働きの効率が下がってしまいます。 

 そのような状態になると冷えやむくみ、身体中の痛みを引き起こします。精神的・肉体的なストレス、暑い・寒いといった環境のストレスがかかっている状態で血流も悪い状態となると生理痛が強く感じられやすくなります。

 生理痛・PMSが強く出る状態で痛み止めでその場を凌ぐなど、そのままにしていると不妊や子宮内膜症など卵巣・子宮に関係する病気に繋がります。何事も予防が大切な時代ですので生理の予定日前の数日、身体が辛い!生理痛が強い!という方は一度当店へご相談ください!

生理痛・PMS

 

不妊

 

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