この動作、腰に悪い認識ってありました!?

2018年12月13日

豊川の整体院 健美整体Cocoroでございます。

寒くなってギックリ腰で来られる方が多くなって来ましたね。

年明けは大掃除で痛めた方がチラホラ見えられるというのが通年の流れ・・・

 

通年と言ったものの、健美整体Cocoroは初めての年末年始になります!!

今まで勤務していた院では、そんな感じでしたね(^^)v

毎年、門松を出すんですが、風が強い日は倒れてないか心配になってたのを思い出しますが、いつも何とかなってるだろうと、年明けの出勤までしっかり立っているかドキドキしてましたね。

今年もドキドキしたいので、門松を注文しよう(^^♪

(もうね、門松の本来の意味と全然違うくなってしまっていますね・・・)

 

 

さてさて、今回は少し体の使い方について書きたいと思います。

 

腰を痛める方の特徴の一つに

 

動作に対しての意識の甘さ!!

 

というのが共通してあると思います。

(あっなんか急に厳しい人になって怖いですね・・・。門松ほったらかしの人に言われたくないですね)

 

 

では、優しく言うと

 

日常で負担がかかる動作を無意識に繰り返している。

 

優しいですね。

 

 

そうなんです、もう腰の負担とか気にしてないんですよね。

そうゆう方は姿勢が悪いという認識もあまりなく・・・

 

「姿勢わるいですね!」って言うと

「えっ、姿勢悪いですか!?」って感じの回答もしばしば。

 

そうなんです

 

身体をいたわって下さい。。。。

 

 

では、最近腰の痛みで整体にお見えになったご利用者様の痛めた動作を説明します。

 

 

 

2歳のお孫さんを抱いて、車のチャイルドシートへ乗せようとするまでに痛めました!

 

ここで、どこに腰に負担がかかるかイメージ出来ますか??

 

腰に負担のかかる動作が2カ所ありますね。

 

 

こんな感じですね

2歳のお孫さんを①抱いて、車の②チャイルドシートへ乗せようとするまでに痛めました!

 

この2カ所が危ないですね。

 

まずは抱き上げる際の動きです

腰を屈める動作で、よっこいしょという動きですね。

 

これも負担はかかるんですが、これで腰を痛める方って割と少ないんですね。

持ち上げる方は

「そら、持ち上げるぞ!」という準備さ出来てるからね!(ナイス東北風)

 

問題なのは、持ち上げてチャイルドシートまでのあいだですね。

実際に今回の方もここで、ギックリ腰になりました。

 

これって結構負担になるんですよ、イメージしてくダサい。

 

支点・力点・作用点の感じを。

持ち上げて、腕の力でちゃうまで運ぶ時です。

自分の体から子供が離れる時に、負荷が強くなるの分かりますよね。

 

支点に負荷がかかってるんです(たぶん支点でいいはず)

でも実はここまではまだ、大丈夫だったんですね。

じゃ、何が起こったのか??

 

ここで、お孫の一撃があったんです・・・

 

 

そうです、急に暴れたんですって!

 

で落とさないように急に力が入って腰がピキっとなったわけです。

 

イメージ出来ますかね。

 

じゃあどうしたら良かったのか?

孫の一撃はさておき

チャイルドシートに持ってく動作で

 

腕に頼って、腰への負担を集中させるのでなく

 

子どもを抱きかかえるように(アメフトの選手がボール持つみたいな感じで)

すれば、支点(腰)への負担は減らせるんですね。

 

日常生活でもこれって結構あります。

一つ一つの動作を意識しながら過ごしてみて下さい。

できたら、モノを運ぶ際は体幹に近い部分で運ぶと負担は確実に減らすことができます。

 

チャイルドシートには魔物が済んでいるので気を付けて下さい。

 

余談・・・

思い返すと、ごんぎつねが野菜を運んでいる姿は結構手を伸ばしていたから腰に負担がかかってたんだね。

ゴン吉よ、あの時気が付かなくてごめんよ。。。。

 

腰は大事に・・・

ウナギは釣ったらクーラーボックスに・・・

門松はドキドキにいい・・・

 

豊川腰痛は健美整体Cocoroにご相談(^^♪

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